2020/1/21:情報更新
以前Fireタブレットの比較を書いたのですが、この記事ではKindleを紹介します
毎日のように使っていますが、Kindleはマジでおすすめの電子書籍リーダーです
現時点(2020年1月)で4つもあるKindleシリーズ
このブログにも「キンドル どれを選ぶ」みたいなワードで検索されて人が来ているので
結局Kindleってどれ選べば良いんだよ!
っていう人のために
「これだけ読めば自分の買いたいKindleが100%わかる!」
という記事を書きました。
一応先に結論だけ言うと「Kindle Paperwhite」がコスト・機能面から見て断然オススメです
忙しい人は良かったらその項目だけでも読んでいってください
→Kindle Paperwhiteの説明部分をさくっと読みたい方はこちら
※Paperwhite説明部にジャンプします
目次
Kindle(キンドル)本体の種類は全3種類!!【簡易比較表あり】
電子書籍リーダーのKinde。冒頭にも書いた通り、
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
という3種類があります
この3種類のスペックを比較すると、
商品名 | Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
---|---|---|---|
価格 | 8,980円 | 13,980円 | 29,980円 |
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン | 6インチ反射抑制スクリーン | 6インチ反射抑制スクリーン |
重量 | 174g | 182g | 188g |
容量 | 4GB | 8GB or 32GB | 8GB or 32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED4個 | LED5個 | LED25個 |
バッテリー | 数週間 | 数週間 | 6週間 |
フラットベゼル | × | ◯ | ◯ |
防水機能 | × | ◯ | ◯ |
色調節ライト | × | × | ◯ |
明るさ自動調節機能 | × | × | ◯ |
自動画面回転機能 | × | × | ◯ |
ページ送りボタン | × | × | ◯ |
接続 | Wi-Fi | Wi-FiまたはWi-Fi + 無料4G | Wi-FiまたはWi-Fi + 無料4G |
保証 | 1年 | 1年 | 1年 |
こんな感じです。
比較表を見てをわかりにくいと思うので
機能は最小限でもとにかく安く電子書籍端末が欲しい!
機能と値段のバランス、つまりコスパが良いリーダーが欲しい!
高かろうがとにかく読書にはこだわりたい
こんな感じで選んでもらうのがベストだと思います。
Kindle(¥8980円~)
まずは無印キンドル。見ての通り最大のメリットは価格です
8980円~は圧倒的な安さです。
上記機種との違いは
- 解像度が少し低い
- 画面が少し暗い
- 容量が4Gのモデルしかない
- 防水機能が無い
の4点です
解像度や画面の明るさはそこまで大きな差では無いので
- 容量
- 防水機能の有る無しで決めると良いでしょう
ちなみに本体は黒色と白色の二種類から選べます
ちなみにKindleをヘビーユースしている自分的には4GBは明らかに少ないです
特に漫画を読む人には足りないでしょう
したがって、Kindleは「とりあえずお試しで使ってみたいという人にはおすすめな機種」といった感じです。
でも個人的には、後述するKindle Paperwhiteが最もおすすめだよ〜
Kindle Paperwhite(¥13,980円~)
これ!!
冒頭にも書きましたが、個人的な一番のオススメはこれです
先程のキンドルに
- フロントライトが増えた(LED4個➡5個)
- 解像度が上昇(167ppi→300ppi)
- 容量が増加(4G➡8G or 32G)
- 防水機能を追加
と、弱点を消した形になります。コスパがえげつないです
2018年に出たモデルからは、さらにこの価格で防水機能までついていて物凄いです
一番安いKindleと比べると価格が5,000円近く上がりますが、それだけの価値はあると断言出来ます
最近白色が出たのでこちらも黒白の二色から選べます
容量は基本的に8GBあれば十分ですが、漫画をよく読んだり、本をたくさん持ち歩きたい場合は32GBのモデルをおすすめします
ちなみに僕が実際に使っているのもこのペーパーホワイトです
3ヶ月間使った上での感想もあるのでもし良ければ読んでください。現在は既に2年以上使っていますがとても満足しています
【Kindle】キンドルペーパーホワイトを3ヶ月使った感想+おすすめのカバーの紹介!
Kindle Oasis(¥29,980円~)
現在発売されているキンドルの中で最上位版です
最上位というだけあって性能等には一切文句は無いのですが、価格が高いです
これタブレットじゃなくて電子書籍専用のリーダーですからね・・・・・・
追加された機能としては
- ページめくりボタン
- 明るさ自動調整機能
- 明るさの向上(LEDの個数4個→10個)
- 従来のKindleよりも20%以上軽く、平均で30%以上の薄さ
- 防水機能
- 片手持ちを想定し、人間工学に基づいて設計されたグリップ
このようにKindleとしてはかなり最強なわけですが、如何せん価格が高い!!
しかし逆に言えば問題点は金額くらいで、ページ送りボタンもあるしで他には文句のつけどころはありません
正直殆どの人はKindle Paperwhiteで十分なのですが、より上の読書体験を目指す方には良いと思います
追記:買っちゃいました!!
高いけど、読書端末として最高過ぎてヤバいです。レビューはこちら(※1つ前のモデルです)
【Kindle Oasis】最高級モデル!キンドルオアシスを半年使ったからレビュー! – 今日はヒトデ祭りだぞ!
キャンペーン情報付きKindle(広告あり)とキャンペーン情報無しKindle(広告なし)、選ぶならどっちがおすすめ?
買うときに地味に悩むのがコレ。
断言します
キャンペーン情報無し(広告なし)の方が良いです
広告があると正直結構鬱陶しいです。これをずっと使うわけですから尚更です
ちなみに広告が出るタイミングは
- スリーブ解除時
- ホーム画面下に常時
の2つで、ホーム画面の広告は特に気にならないのですが、スリーブ解除のたびに出てくる広告は個人的にはかなり邪魔でした
2000円の差額なので
- 2,000円をどうしても節約したい!
- 別にスリーブ解除の度にスワイプするくらいなら気にならない!
という人以外はキャンペーン情報無しverを選ぶ事をオススメします
KindleはWi-FiのみとWi-Fi+無料4Gどちらを選ぶのが正解?
+無料4Gとは
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
の2モデルで、かつ「32GB + 広告なしモデルを」選んだ時に選択できるオプションです。
+無料4Gとは、Wi-Fi環境が無くても4G回線で本がDL出来る。というもの
要するにwifi等無くてもどこでも本がDL出来るというモノです
とりあえず
自宅等にWi-Fii環境がある方にはWifiのみの端末をオススメします
そもそも実際に使っていると
「本を外でDLしたい!」
と思うようなシチュエーションはあまり無いです。最悪スタバのようなフリーWi-FiでもDL出来ますし
また、容量の大きい本は「Wi-Fi環境でDLしてください」と言われる事もあります。
差額も5,000円とかなり大きいですし、それほどのメリットではありません。
(8GB、広告付きモデルを選んだ場合の差額は9,000円)
もちろん必要とする人も一定数要るとは思いますが、殆どの人は4G回線無しのWi-Fiのみを選んで問題無いと思います
まとめ:結局どのKindle(キンドル)本体を買えばいいのか
(写真は僕が現在実際に使っているKindle(Paperwhite・カバー付き))
今までの内容をまとめると
機能は最小限でもとにかく安く電子書籍端末が欲しい!
機能と値段のバランス、つまりコスパが良いリーダーが欲しい!
高かろうがとにかく読書にはこだわりたい
といった感じです
初めにも書きましたが、僕個人のオススメはキンドルペーパーホワイトです
個別の感想とおすすめのカバーも紹介しているので良かったら参考にしてください
【Kindle】キンドルペーパーホワイトを3ヶ月使った感想+おすすめのカバーの紹介!
ペーパーホワイトはコストパフォーマンスが圧倒的に良いです
Kindle(キンドル)はAmazonプライムと相性抜群!
Kindle良いじゃん、買おうかなって思った方!は、是非Amazonプライムというサービスをご利用ください
Amazonプライムは
- 映画やアニメが見放題
- 音楽が聞き放題
- 特定のKindle本が無料で読み放題
- お急ぎ便、時間指定が無料
と、かなり優良なサービスです。(しかもこれでサービスの一部です)
無料お試しも30日間用意されています
特にKindle購入者にとって嬉しい点は
Kindleの読み放題サービスがある点
です
1000円の本を毎月読むだけでも1000円×12ヶ月で12000円もお得です
この時点で100%元が取れるので、入らない理由が無いレベルです
他のメリットは多過ぎてここには書き切れないので、こちらの記事にまとめています
登録方法・解約方法も含めてまとめてあるので良かったらチェックしてみてください
Amazonプライム会員がお得過ぎ! 10個のメリットを紹介!
そんなの良いからとりあえず入るわって人はこちらからどうぞ
もちろんプライム会員にならずにそのままキンドルを楽しみのも良いと思います!
しかし、個人的にはKindleを買うなら間違い無く入って損は無いサービスなので、是非詳細だけでも見てみてください!
是非Kindleを使い倒して楽しい電子書籍ライフを送りましょう!
Kindle(キンドル)のメリットをおさらい
最後に悩んでいるひとのために、全Kindleに共通したメリットを紹介します!
Kindleのメリット1:とにかく目が全然疲れない
Kindleにはスマホやタブレットで文字を追うような疲れがほとんどありません
正直、もうほぼ紙見てるのと変わらないです
なのに暗い部屋とか、布団の中でも快適に読めるのがヤバいです
Kindleのメリット2:充電の持ちが滅茶苦茶良い
全然減らない!!
毎日使っても余裕で1週間とか持ちます
スマホみたいに毎日充電しなくて良いっていうのはかなり楽
Kindleのメリット3:小さくて軽い
持ち運び楽過ぎ!
片手で持ってても普通に楽勝だし、鞄に入れてても全然邪魔にならない
なのに、何百冊も本を持ち運べるってマジで凄い
暇つぶしとして最強過ぎます
Kindleのメリット4:紙の本では出来ない様々な機能
電子端末だからこそのメリットもがっつりあります
読んでる最中の意味がわからない言葉も内蔵の辞書で調べられるし、英語の場合も同様
文字サイズも自由に変更出来るし、端末を変更しても別の端末で読んでいた続きから読めます
Kindleで読めるおすすめ本!
Kindleを買ったはいいけど、何を読んで良いかわからない!という人のために、おすすめの本も紹介しておきます
お金に関する本の紹介
「結局お金の本って何読めば良いの?」って人のためにおすすめを10冊紹介! – 今日はヒトデ祭りだぞ!
おすすめの漫画紹介
【2018年版】超面白いおすすめ漫画ランキング111【名作からマイナー、話題作まで!】 – 今日はヒトデ祭りだぞ!
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kindleのFireシリーズの事は載ってませんでしたねー。
私はFireシリーズユーザーなので、出来ればこのシリーズの方も紹介して欲しかったですね~・・・・・
syaoruu (id:cloise)
Fireもいずれかきまーす!
kindleの購入で調べている中、たどり着きました。とても参考になりました。ありがとうございます。
通りすがりさん
参考になったなら幸いです!