将棋にそれなりにハマってしまった
チラっと始めた将棋ですが、非常に楽しい。
そんな事を考えながら将棋をしていると色々と溢れるモノがあったんで、
将棋の何がそんなに良いのか
「奥深さ」
これに尽きる。しかし僕が「奥深ーい！」とか言っても「
その前に前提としての魅力を書いておく
手軽さ
びっくりするほど手軽。スマホ、PCの登場は非常に大きい
わざわざ駒を、盤を用意せずとも、
平等さ
将棋に時の運はない
風が激しかった、太陽の光がまぶしかった、ラグがあった、
そういった不確定な部分で左右される事がほとんどない。
そこに言い訳の入る余地は無い
本編:将棋の面白さとは
将棋の底知れぬ感は異常である
１つの戦法をそれなりに指せるようになった時、
ふん、バカめ。
連勝し、階級が上がる。そして、格上と対戦した時、
なんなんだ。こんな事があってもいいのか
相手の使った戦法は何だ。僕はどうしたらそれに勝てる
なんだそんな事だったのか。よし、お前の狙いはわかった。
ふん、バカめ。その戦法は知っているぞ。え？ そう変化するの？ え？ 何で？ アレ？？
……負けた
無限とも思われるような選択肢の嵐
１つの戦法を指しこなすだけでもあらゆるパターンを想定する必要
僕はこの「将棋」というゲームで、後どれだけ楽しむ事が出来るんだ
そう思わずにはいられない、底知れぬ奥深さこそが将棋の一番の魅力だと僕は思う
ゲームとの比較
同じように「気楽にいつでも対戦が出来る」
対人戦には当たり前ながら「おわり」がない。
続けていればある程度「強く」なり、
しかし、
そして「ただやるだけ」では成長していかない。
だからそれをモチベーションを保ちながら行うためには、
また、対戦ゲームには「調整」がある。
だが将棋にはそれがない
何故なら既にゲームバランスが完璧だからだ。将棋ver1.
そして条件も平等だ。「キャラクターの相性の悪さ」
また、対戦ゲームは結構なスパンで「新作」が出る。
だが将棋にはそれがない
突然「将棋２」が発売されて盤のマスが14×
つまり僕達の身に着けた知識は、
将棋について覚えた事は、将棋を止めない限り死ぬまで無駄にならない。
やればやるだけ、
しかし、それにもかかわらず、
何故将棋を指している
「最善手」というものが存在する
それは日々棋士たちが切磋琢磨しながら積み上げてきたものだ。
平安時代（下手すればもっと前）から、
そう、「最善手」を指し続ければ、絶対負けないではないか
あらゆる状況、あらゆる場面での「最善手」は必ずあるはずだ
しかし、それはこの何千何百年という時間、
だから、彼等は将棋を指すのだろう
今よりも高みにある、まだ見ぬその一手を指すために
おわりっ
関連記事
趣味-将棋 カテゴリーの記事一覧 – 今日はヒトデ祭りだぞ！
対局まとめとか面白いよね
たなさかやまさん
わかる。面白い
はこの「将棋」というゲームで、後どれだけ楽しむ事が出来るんだ
いいですね。笑いました。私も本当にそう思います
スポーツだと30代くらいで体力が衰えますが将棋は(プロのレベルでなければ)じいさんになってもあまり衰えないし、経験を積めて強くなれるのでいいですね
きりおすさん
間違いない！ 一生遊べます！