初心者ドラマーの皆さんこんにちは！
この記事を読みに来るって事はもしかしてもうすぐライブですか？ そんで初めてのライブだったりするんじゃないでしょうか？ いやライブは良いですよ！ やっぱ演奏って誰かに聞いてもらってなんぼみたいなとこあります
とは言ってもやっぱ不安ですよね初ライブって。
でも大丈夫！ というわけで初心者ドラマーのライブにおける大切な事をまとめて
それこそ文化祭でのバンドだとか、
１、演奏を止めるな！
初心者ドラマーが一番気を付けないといけないのはコレ！
当たり前だけど、ドラムが止まったら曲が止まる。
ミスをするのは全然良い。でも演奏を止めてはならない。
場合によってはギターやベースがなんらかのアクシデントで止まっ
ただし人命にかかわる時はその限りではないぞ！
突如背後で火事とか起きても
「俺は……ドラマーとして演奏を止めねえ……！」
とか言って焼け死ぬなよ！ 逃げろよ！
２、リズムを乱すな！
これはさっきより一つ上の話になる
ドラマーで大切な事は譜面どおりの演奏でも、
曲のリズムを作り、キープする事
だ！
それがお前の第二の使命だ！
もちろんライブは緊張するし、
曲の中で手数が多かったり、難しい部分もあると思う
それを完璧にするのにこだわるあまり、
そういった部分は簡略化する等して、まずは「
確かに難しい部分はカッコイイ。でも自分の使命を忘れるな！
３、譜面にこだわりすぎるな！
さっきの項目にも書いたのだが、ドラマーの使命は「曲を止めず、
難しい部分は簡略化してしまえば良いのだ
「でもそんなことしたらバカにされる……！」
とか思うかもしれないがはっきり言って
だーーれも気づかん！！
そんな細かいところは誰も見ていない！ 断言する！ 強いて言うなら違和感を覚えるのは「
もちろん完璧にコピーする楽しさはあるし、出来るに越した事はないのだが、
４、すっぽぬけを恐れるな！
ライブ中にスティックがすっぽ抜ける! 恐怖だ！
ドラマーなら練習中等に誰もが1度は経験している事だろう。
しかしそれを恐れて強く握り過ぎたりすると動きが「硬く」なり、
つまりすっぽぬけ恐れるな！ いつも通りやればいい！
万が一が怖い人は足元に予備のスティックでも置いとけ！ それだけでも安心だ！
ちなみに僕はこういうのをハイハットのとこにつけてた！
始めたばかりの頃、
５、見た目は熱く中身はCOOLに
これは良く言われる事
ライブというのは盛り上がってなんぼだ。
ただし、冷静な自分は必ず残しておく事！
初めの辺りにも書いた通り、ドラムが崩れたり、
外見はキチガイみたいになってても良い。
６、楽しめ!!
最後はこれ！ お前達は何のためにライブをやるのか。お客を楽しませるため？ 惜しい！ 確かにそれも大事だがまず何よりも優先すべきは
自分達が楽しむ事だ！
周りの目や評価を気にし過ぎるな。
技術を気にする事もない。初心者にありがちな「
普段は隅っこで本読んでるようなタイプだとしても、
ライブはコンクールじゃない！ ミスが許されない場でもないし、採点をされる場でもない！
ドラムを楽しみ、音を楽しみ、仲間と楽しみ、観客を楽しませろ！
それこそがライブ、そして音楽というものだ！
諸君らの検討を祈る！
おわりっ
