っていうか透視って何? って人のために説明
百科事典によるとこういうモノらしい
千里眼。心霊現象の一種。遠方での出来事のような,感覚的,知覚的には把握することのできない対象を,超感覚的に知ること。対象が過去に起ったこと,あるいは未来に起ることである場合もあり,時間的・空間的に離れたものを「見る」ことができる。
オカルトやんけ!!
って思ったそこのあなた!
うん、まったくもってそう思う
僕は元々占いとか幽霊とか全然信じてなくて(宇宙人はいると思う!)、もう「そんなオカルトあり得ません!」が口癖な巨乳、みたいなところあったんですけど
今回は色々あって、何故か東京の「癒しフェア」というイベントに行くことになりまして
その会場は癒しフェアという名の占いフェアみたいなとこあったんで、せっかく来たんで安いとこでやってもらいました
ちなみにその手のモノを信じてない僕からすると、この「癒しフェア」結構やべぇところでした。壇上でマイクを持った男性が
「なんと、この先生に気を注入して頂いてから、ガンが完治したんですよ!」
とか熱弁を奮ってるし、寝ている人の上に石を乗せながら何か唱えてたり、ヒーリングがどうこうとかいう言葉が飛び交ってたりして
「ああ、こういう世界もあるんだなぁ」
ってある種悟りを開いてました。弱ってる部分に付け込んで金儲けやがってゴミがとかそう言う事は思ってないです
いや、流石にね「そんなもん嘘っぱちでぇーーっす!」とかは言えない。だってそれって野暮だもんね。じゃあお前なんでココ来たのって話になっちゃう
ただ、占い師全員に対してそういう印象を持っているかというとそうでもない
何ていうか、最早心理学? 的な占い師の方って結構いると思う。相手を見て、話し方や内容でそれを分析して、アドバイスをする、みたいな人もいると思うんだよね。もしくはオカルト半分、それ半分、みたいな
ただ
「あなたああああ悪霊に憑かれてるわああああ! だからこのツボを・・・・・・」とか「あなた運気が最悪だわあああああ死ぬわああああ! だからこのツボを・・・・・・」
みたいな不安を煽って金儲けしようとするクズがいるのもまた事実で、やはり印象はあまりよくない
というわけで占いというものを割りと避けてきた僕ですが、こういう場なので始めてして貰いました。15分500円でした。やすっ
席に座ると小奇麗なおば様がいて、始まるなり両手を合わせて目を瞑りだした。何か集中している様子
え、このとき僕って何してればいいの? 暇だ。そうだ、新しいブログの記事を考えよう。うーん、漫画系の記事を増やして行きたいからマンガ紹介を別の視点から色々したいんだよね。となるとやっぱりジャンルわけが・・・・・・
とか考えてたらいつの間にか開眼してらして、紙に何か書き出した。たぶん僕を「透視」して、見えたものを書いているんだと思う。それがこれらしい
※本名書いてあるんで隠してます
占い師「洞窟が見えます。そしてその中は暗闇ではなく青色。そしてその洞窟を進んでいくと宝があります」
僕「お、おう」
占い師「今、仕事や趣味等で打ち込んでいる事はありますか?」
僕「うーん、ブログです」
占い師「では、是非それを続けてください。続けていれば、いつかはこの宝に辿り着くことが出来るでしょう。考え過ぎて、歩みを止めるのではなく、間違いや批判を恐れずに進むことが大切です」
僕「はいっ」
あれ、何か良い事言われてるよ
もっとオカルトな事言われると思ってた。守護霊が~とか
まあ当たり障りのない事って言ってしまえばそれまでではあるけれども
占い師「他に何か悩みや聞きたいこと等はありますか?」
僕「(やっべ、考えてなかった・・・・・・)」
占い師「・・・・・・」
僕「・・・・・・」
占い師「・・・・・・」
僕「ないっす!」
占い師笑ってたけど
「何でおめぇここ来たの?」
って雰囲気、消せてなかった
総じて言うとそこそこ面白かったです。500円だし!
依存しちゃうのは危ないけど、「相談相手の一人」くらいの立ち位置で考えると、占いもありかなって思いました。悩みがある場合は相談出来るしね! あと自分の中で答えが出てる系の悩みは背中を押してもらえると思います
でもそれで石とか買わされないようにね!
そんな感じ!
おわりっ
うーん、500円でも躊躇しちゃいそうですね、これ。
モナ45 (id:mona222540)さん
まあ話のタネにはなりました!w