一時期ラノベに結構ハマってて
その中でも僕の好みは圧倒的に
青 春
を感じる作品でした。読んでいたラノベも8割方青春物。ってわけでその中でも特に良かったものを紹介します
狙ったわけじゃないんですけど、セレクトしていったら思いっきり学園物に偏りました。とりあえずどうぞ
※表紙画像はamazonリンクです
とらドラ!
父親譲りの目つきの鋭さのため、ヤンキーに見られてしまうことを気にしている高須竜児は、高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、親友である北村祐作と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須はヤンキー」という誤解を、また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、実乃梨の親友で誰彼かまわず噛み付く「手乗りタイガー」こと逢坂大河との出会いにより、意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の祐作にラブレターを出そうとするが、それを間違って竜児のカバンに入れてしまう。祐作へのラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、深夜取り返すべく高須家に忍び込む。(高級マンションに住む大河の寝室の窓と高須家のベランダがほぼ同じ高さにあり、簡単に侵入できるのである) この夜のやりとりがきっかけで、竜児と大河は「お互いの恋を応援する共同戦線」を張ることになる。
翌朝、大河に家に来るように電話で怒鳴られた竜児は大河のマンションに出かけていくが、大河は一人暮らしで部屋はひどく荒れており生活感がなかった。寝ている大河を見た竜児は「作り物の人形みたいで小さくてかわいい」と大河を意識してしまう。
説明、いる?
恋愛部分が主軸。まさに学園ラブコメ。アニメの出来もやたらに良い
女同士の争いが中々熾烈で、結構ドロドロしてたりしてる。でも最後はすっきり終わるから好き
はーーーー青春だなぁーーーーーー!
ってなる作品ですね
ちなみに僕は断然あーみん派です。「二枚目」を見られるのを阻止するとことかかっけー
でも一番好きなキャラは竜児です。っていうか一番可愛いのは竜児では? ってとこある
ココロコネクト
私立山星高校に通う桐山唯と青木義文は、ある日の夜中に一時的に、互いの魂が入れ替わる現象を体験する。夢か現実か気になった2人は、文化研究部の仲間である八重樫太一、永瀬伊織、稲葉姫子に相談するが、冗談話と思われ、ちゃかされてしまう。
数時間後に太一と伊織の体が再び入れ替わり、話が本当だと信じた2人は文化研究部へ戻り、副部長の稲葉に体が入れ替わったことを説明する。話が信じられない稲葉は、真実を確かめるため伊織(太一)と太一(伊織)の2人に、本人しか知らない質問をして表情で判断し、ようやく話を信じる。
かくして、人格が入れ替わりながらも日常生活を送るが、この現象は<ふうせんかずら>という謎の存在による実験であった。 色々なことがありながらも、5人は無事に『人格入れ替わり現象』を乗り越える。しかし、そこにはまた新しい現象が起こる。その名も・・・『欲望解放』。・・・体が勝手に、動き出す!? そんな矢先に、太一は唯と青木が補導されたという事実を知る。果たして、文研部のみんなはこれを乗り越えられるのか?
「ふうせんかずら」という謎の存在による怪奇現象(例えば1巻の場合は主要人物の人格がランダムに入れ替わる。2巻では普段なら抑えている欲望がランダムで開放されてしまう、等)を乗り越えていく話
上記のようにオカルト要素もあるが、基本は学園青春物。っていうか設定の使い方がやたらに上手い
心理描写もすごいしっかりしてて、人の黒い部分を書くのが上手い。ラノベなんかだと上手いこと誤魔化してるリアルな部分をあえて表現したりしてる
広げた風呂敷をちゃんと畳んだけど、個人的には前半の方が好き
個人的に「滅茶苦茶おもしれえええええ」と思ってたら「アニメ化うおおおおおお!」ってなって
いじめ事件ですよ
(※声優に対するいじめで炎上した)
もうホント、そういう作品と関係ないとこでぶち壊しにするのやめてよね
さくら荘のペットな彼女
水明芸術大学附属高校(スイコー)の学生である神田空太は、高校1年の夏に学生寮で猫を飼っていたことが発覚して校長に呼び出され、猫を捨てるか寮を出るかの選択を迫られた。大の猫好きで権威に逆らってみたかった空太は猫を取って寮を追い出され、悪名高い「さくら荘」へ移ることとなった。やがて春になり、スイコーに編入してきた世界的天才画家の椎名ましろがさくら荘へ入ってくるが、彼女の常識の無さに空太は振り回されていく。
芸術大学付属の高校のボロい学生寮、「さくら壮」を舞台に繰り広げられる青春ラブコメ
恋愛要素ももちろんしっかりあるのだが、主人公の空太が周りの才能ある人間達に刺激を受けながら自分のやりたいことを見つけ、成長していく部分が僕は好き
これもまた心理描写が面白い。空太の葛藤が実に良い
っていうかライトノベルっていう媒体はそうじゃないとね。だってラノベが漫画に勝ってる部分っていったら心理描写でしょう。外側の動きでは漫画やアニメに勝ち目はないわけで、となるとそこで表現できない中身の行減で勝つしかない!
逆に言うとこういう部分で面白い作品がアニメ化すると正直チープに見えちゃうんだよね
さくら壮のアニメもちゃんと見たけど心理描写がないともうペラッペラだよね!
卒業式のシーンとか僕原作読んでて美咲先輩に感情移入してめっちゃ泣いてたのに、アニメでみたら何かロッカーみたいになってたもん(画像なかった!)
個人的に「滅茶苦茶おもしれえええええ」と思ってたら「アニメ化うおおおおおお!」ってなって
サムゲタン事件ですよ
(※おかゆを作るシーンが何故かサムゲタン(韓国料理)に変わってて炎上した )
いや、ほんとさぁ(ry
さよならピアノソナタ
「六月になったら、わたしは消えるから」転校生にしてピアノの天才・真冬は言い放った。彼女は人を寄せつけずピアノも弾かず、空き教室にこもってエレキギターの超速弾きばかりするようになる。そんな真冬に憤慨する男子が一人。大音量でCDを聴くためにその教室を無断使用していたナオは、ベースで真冬を“ぶっとばす”ことにより、占拠された教室の奪還をめざす。民俗音楽研究部なる部活の創設を目論む自称革命家の先輩・神楽坂響子とナオの幼なじみ・千晶も絡みつつ、ナオと真冬の関係は接近していくが、真冬には隠された秘密があって―。恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。
これ!! これよ!!
これを紹介したいがために記事書いたみたいなとこある!
ピアノを弾けなくなった天才のピアニストのヒロインとロックバン
まあぶっちゃけ結構ベタな感じではあるけども、
4巻完結と収まりもいいし、内容も濃い(+短編集が1冊ある)
バンドものだが、
曲の描写も多く、そして上手い。
演奏シーンも臨場感があって惹き込まれた。
ヒロインの真冬の可愛さがガチ。好みは分かれると思うけど、
そんでもうめっちゃ青春してんのね
そういうのが鼻につく人もいるかもしれないけど、僕は大好き
アニメ化はもう怖いのでしなくていいです(トラウマ)
電波女と青春男
丹羽真は両親の仕事の都合上、都会で一人暮らしの叔母の藤和女々の家に預けられることになる。だが、一人暮らしと聞いていた叔母の家に入ると、…足の生えた布団があった。その布団は自称宇宙人の女々さんの娘で、従妹の藤和エリオだった。電波な従妹のために、真の「青春ポイント」は日に日に減っていく…。
転校先の学校では、自転車に乗るためにヘルメットをする御船流子さん、隣の席の179.9cmの長身なのに超虚弱体質な前川さんとの青春を謳歌する…はずだったが、エリオがその障害となる。前川さん曰く、エリオは去年まで同じ学校にいたが退学したという。半年間行方不明で、帰ってきた時から「宇宙人にさらわれた」「自分は宇宙人だ」と言い始めたという。
中々の青春感。もうタイトルでも青春推してるしな。電波なとこもあるけど中々良作
そして何よりも
エリオが可愛い
ブリキさんってホンマ偉大だわ・・・・・・
まとめ
他にも色々青春モノは読んだんですけど、
最近はあんまり読んでないですけど、
そんなわけでおススメ教えてください
僕の好みのキーワードは
青春 と ハッピーエンド
です
あとタイトルとは関係ないけど、個人的にイリヤと テルミーが好き!
余談でした!
おわりっ