ヒトデです!
この記事では
- メルカリで商品出品したら事務局に消された!
- 出品したブランド品、偽物じゃないのに偽物扱いされた!
という人のために
- こうすれば事務局に削除されにくい!
- こうすればブランド品が偽物だと疑われにくい!
という方法を、実際にメルカリに行って聞いてきました
この記事は「メルカリって本当に安全なの??」記事の補足になります。元記事はこちらをご覧ください
目次
実際にインタビューさせて頂いた方:メルカリカスタマーサービスグループの「熊谷さん」と「齋藤さん」
改めて、今回ご協力いただくのはメルカリカスタマーサービスグループの
- 熊谷拓郎さん(左)
- 齋藤瞬さん(右)
の二名です
熊谷さんはブランド品関連の監視をし、日々進化する禁止出品物に対して安心安全な基準作りを行い
齋藤さんは鑑定士の経験を元に、知見を活かしたブランド品の監視体制強化を行っています
メルカリ中の人に聞く!「偽ブランド品と間違われない出品方法」
メルカリで監視している立場から見る。偽物と間違われないための出品方法と注意点!
監視視点で見ると、特に気を付けていただきたいのが
- 説明文をしっかりと書く
- カテゴリー設定を正しく行う
- 価格相場をチェックして販売価格を付ける
の3つですね
説明文をしっかりと書く
これだけでも信憑性が変わります
「バッグです」
だけだと、普通に購入したいお客さまも「購入して大丈夫なのか……?」と不安になります
エピソードとか語れば良いんですかね?
「このバッグは昔おばあちゃんが大学の入学祝いに……」みたいな
そうですね。最低限
- いつごろ購入したか
- どういった店舗で購入したか
- 何回使っているか
といった情報があると、購入する方も安心すると思います
偽物どうこう以前に、ちゃんと安心して売り買い出来るという前提を大切にしていますから。尚更そうしていただきたいです
「何処で買ったかわかりません」
って言われても怪しいですもんねぇ
でもわからなかったらどうすればいいんですか? 例えば誕生日に貰ったとかで
カテゴリー設定
あとはカテゴリー設定ですね。ブランド品はブランド名のカテゴリーがある場合でもなんとなく「その他」とかを選択される方がたまにいらっしゃいます。購入したい方からすると
「ブランドじゃなくて……その他なの……?」
と混乱の原因になります
販売価格の設定
出品画面で、売れやすい価格帯も表示しています
メルカリで鑑定している立場から見る。偽物と疑われないための出品方法と注意点!
あ、何も一眼レフで撮ってほしいということではありません
スマホで十分なのですが、具体的には
- 写真が逆さま
- 全体が写ってない(アップの写真のみ)
- ピントが合ってない
- 光の反射が激しい
みたいな写真での出品は要注意ですね
「もしかして何か見せたくないものがあるのかな?」
と疑われる要因になりえます
そうですね
- 全体像をしっかりと写す
- ブランドのロゴ等はしっかり写す
- 悪い状態(傷や汚れ)等がある場合はそこもしっかりと写す
- 付属品(ギャランティーカードやレシート含む)がある場合はそれも写す
- 色合い等がわかるように、出来れば白い背景で写す
このあたりを守って頂ければ問題ないです
ギャランティーカードとは
ブランドがその商品に対しての品質保証のために発行している「保証書」のこと
トラブルも少ないに越したことはないですし、お互いにとってお得です
まとめ:メルカリにブランド品を出品するときには、注意点を守って正しく出品しよう
今まで書いてきたことに共通して言えるのは、偽物と疑われる疑われないというよりは
その方が出品する側にとっても売れる可能性が高い
ということです
購入する側も安心だし、売る側も売れやすくて一石二鳥ですね
この記事で出た出品での注意点をまとめると
- 説明文をしっかり書く
- カテゴリー設定を正確に行う
- 価格相場のチェックをしてから価格をつける
また、写真面では
- マックスの4枚写真を載せる(情報を増やす)
- 全体像がはっきりわかる写真を1枚は掲載する
- ブランドのロゴ等はしっかり写す
- 悪い状態(傷や汚れ)等がある場合はそこもしっかりと写す
- 付属品(ギャランティーカードやレシート含む)がある場合はそれも写す
- 色合い等がわかるように、出来れば白い背景で撮る
このあたりですね
気持ちよく売買をするために、是非抑えておきましょう!
ブランド品とか出品して本当に大丈夫なの!? という人はこちらの記事をご覧ください
おわりっ