ここ最近適当にツタヤで映画借りる習慣が復活したんですよ
そんでね、ここでこのお題とか、もう書くしかねぇな!? って事で書きます
ちなみに見た映画は
「天使にラブソングを」
「サタデーナイトフィーバー」
「ハングオーバー」
「リトルミスサンシャイン」
「マイフレンド・フォーエバー」
「最強の二人」
になります
上二つはなんとなく名前だけ知ってて興味があったから
真ん中二つは最近僕の中でめっちゃ熱い水野敬也先生がおススメしていたので(先生に関
しての記事はたぶんまた書きます)
下2つは何か、ツタヤの映画おススメランキング! みたいのから自分の好みっぽいのを
ちなみにはっきり言って全部面白かった
マイフレンド・フォーエバーとかあんなんずるいわ。泣くでしょ
ってわけで今回は個人的に一番面白かった「最強の二人」について少し書きます。
これをきっかけで見る人がいる(かもしれない)のでネタバレは抑え目で、感想だけ書きます。何の情報も無しで観たいんだが? って人は観てから読んでくださいね。ネタバレないわけじゃないですからね!
あらすじは長々と書くとあれなんでざっくり書くと
首から下が麻痺して体を動かす事が一切出来ない大富豪フィリップが、自分の看護人を探すために邸宅で面接を行います。そこにスラム街出身の黒人青年ドリスが「失業保険を貰うために証拠が居るから不採用通知をくれよ」って来るんですね。
他の候補者が自分の事を「障害者」として扱うのに気を悪くしていたフィリップは周囲の反対を押し切りドリスを採用。自分の事を「障害者」としてではなく「1人の人間」として扱うドリスと次第に親しくなっていく
って感じですかね
ちなみに実話を元に作られた作品らしいです。(もちろん改変等はしてますけど)
あとフランス映画なんですって。だからどうしたって話だけど、珍しいよね
さて、なんかもうパッケージ的に、結構暗い映画だったりする? みたいな事思わずにはいられないよね
「いや、これ車いすの奴ラストシーンで絶対死ぬでしょ!!!」
みたいな
そういう邪推をせずにはいられない、っていうその気持ち、わかります
「はいはいそういう泣かせ方する映画ねー。おつかれー。かいさーん」
みたいな事を僕も思いました。待て。まだ早い。しゅーごー! はいしゅーごー!!
これそういう映画じゃないです
基本的には結構明るい映画で、自然と笑っちゃう。爆笑ってよりは小さな笑いで、クスクスする、悪く言うとニヤニヤしてしまう感じのシーンが多いです。フィリップとドリスが笑顔でいるシーンが滅茶苦茶多いんですけど、この二人の笑顔ね、すげー良い! これも演技力の内なのかな? 目細めて大口開けて、めっちゃ良い笑顔なんです
パッケージ見てくださいよ。これですよ。ちなみにここのシーンすごい好きです
確かに感動できるシーンは普通にあって、泣ける系ではあるんですけど、じめじめしないんですよね
泣くにしても、すごいすっきりとした涙です。こういう作品って中々ないからすごい良かった
BGMもなにげに滅茶苦茶良いです
それと二人が出会ってからの変化もすごい良いですね。
無表情だったフィリップは笑顔を取り戻し、乱暴だったドリスが社交性を身につけていく
互いが互いに良い影響を与えあって、無い物を補い合い、尊重し合い、笑い合う
まさに「最強のふたり」と言えるでしょう
ここで終わったらいい感じにまとまっててかっこいいんですけど、ちょっと良いですかね?
フィリップにはエリザっていう養子がいるんです。このエリザとかいう娘ね。め、滅茶苦茶可愛い!!
※僕はロリコンではない
可愛い顔なのにクソ生意気なのが非常に良い! アニメキャラっぽい! でも!! 出番は全然ない!! コラ!!
あ、はい、すいません、終わりです
おわりっ
最強のふたりを見るとアース・ウィンド・アンド・ファイアーの曲にハマりますね。
>>うんちさん
コメントめっちゃカッコイイのに名前名前ーー!
わかります。この映画はBGMもやたらによかった。そんでジョジョ厨の僕はその名を聞くとミキタカが思い浮かびます